リヒャルト・シュトラウス　四つの最後の歌

リヒャルト・シュトラウス作曲／広瀬大介解説

定価: 1,760円 (本体1,600円+税)

判型・頁数: A5・80頁

発行年月: 2013年1月

ISBNコード: 9784276921184

商品コード: 480244
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内容紹介
曲目

内容紹介

A5判シリーズで、もっとも好評を博しているR.シュトラウスの、管弦楽伴奏による声楽作品を取り上げる。第二次世界大戦を辛くも生き延びた大作曲家が、経済状況の悪化や自身の健康問題、戦争裁判などをめぐって、とかく意気消沈する日々のなか、当時の心境に合致するテキストを慎重に選び、求めに応じて別々に作曲した作品を、死後、出版社がまとめて刊行したもの。フルオーケストラによる精妙なテクスチュアのなかに浮かび上がる、シュトラウスならではの、たゆたうような美しいソプラノが、現世への永訣の境地を穏やかに告げて、聴く者に忘れがたい印象を残す。

曲目

1　春　【スコア】 作曲：リヒャルト・シュトラウス／ ※ヘルマン・ヘッセ　詩
2　九月　【スコア】 作曲：リヒャルト・シュトラウス／ ※ヘルマン・ヘッセ　詩
3　眠りにつくとき　【スコア】 作曲：リヒャルト・シュトラウス／ ※ヘルマン・ヘッセ　詩
4　夕映えのなかで　【スコア】 作曲：リヒャルト・シュトラウス／ ※ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ　詩

リヒャルト・シュトラウス 四つの最後の歌

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