• Band Journal 2018年11月号

雑誌 Band Journal

Band Journal 2018年11月号

  • 第66回全日本吹奏楽コンクール支部大会――②[東北*/東海*/関西/中国/四国/九州](*印は一部日程)
  • 別冊付録楽譜:歌劇《カルメン》より“闘牛士の歌”(ビゼー/石毛里佳編)
特別定価
1,257円 (本体1,143円+税)
判型・頁数
A4変
発行年月
2018年10月
JANコード
4910075471185
商品コード
191811

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内容紹介

[総力特集]
第66回全日本吹奏楽コンクール支部大会――②[東北*/東海*/関西/中国/四国/九州](*印は一部日程)
 10月号では、第66回全日本吹奏楽コンクール支部大会の第1弾として、北陸大会を特集いたしましたが、本号は第2弾として、8月19日(日)から始まった関西大会をはじめ、東北大会、東海大会、中国大会、四国大会、九州大会(東北大会と東海大会は前半日程のみ)の模様を総力特集しています。
 カラーでは、全国大会代表に選ばれた団体の喜びの表情(中高のみ)、グラビアではA編成の金賞団体のステージ、そして本文では全プログラムと講評を、大会スナップ写真とともに掲載しています。
 この夏は猛暑だけでなく、災害など不慮の出来事が重なったにもかかわらず(被災地の皆様には心からお見舞いを申し上げます)、各支部大会ではそれを吹き飛ばすような熱い演奏が次々と繰り広げられました。そうした各地の大会の雰囲気をお伝えすべく、本号ではできるだけ多くの団体の写真を掲載いたしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。あなたやあなたのご存知の方々の姿が、見つかるかもしれません。
 なお、北海道大会、東北大会(後半日程)、東関東大会、西関東大会、東京大会、東海大会(後半日程)は12月号で特集する予定です。

[表紙 & SPOTLIGHT]
ハンス・ペーター・シュー(トランペット)
 表紙+巻頭カラー「SPOTLIGHT」を飾って下さっているのは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者のハンス・ペーター・シューさんです。シューさんは1956年オーストリアのピンガウ生まれ。ウィーン国立音楽大学にてヘルムート・ウォービッシュに師事。リンツ・ブルックナー管弦楽団の首席奏者を経て、1978年にウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィルに入団。1993年からは首席トランペット奏者を務めています。7月の東京でのリサイタルの日に、楽屋でお話をうかがいました。落ち着いた語り口で日々のトレーニング、ウィーン・フィルのことなどについて語ってくださいました。

[My楽器 Myパートナー]
髙島拓哉(オーボエ)

[好評連載]
Takの『Play by Ear』~カナダからのメッセージ(前田卓哉)
こちら西久保打楽器研究室(西久保友広)
3分でわかる!? 吹奏楽で人気の作曲家&作品辞典(柴田克彦)
エリック宮城さんに聞く 楽器の悩み何でも相談室(佐伯茂樹)
Band Music Repertoire(中橋愛生)

[カラー]
ヤナギサワサクソフォーン「漆」

[グラビア]
カーチュン・ウォン特別インタビュー
第6回シンガポール国際吹奏楽フェスティバル
第4回ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール
韓国吹奏楽コンクール(大韓民国管楽コンテスト)
2018年第35回日本管打楽器コンクール特別大賞演奏会

[別冊付録楽譜〕
歌劇《カルメン》より“闘牛士の歌”(ビゼー/石毛里佳編)
 オペラの名アリア・シリーズ第4回は、今月号と同じくビゼーの歌劇《カルメン》から、第2幕で闘牛士・エスカミーリョが高らかに歌う〈闘牛士の歌〉です。男声(バリトン)の歌なので、〈ハバネラ〉とは主役になる楽器も変わります。実際のオペラや歌手が歌っているのを参考に、ぜひ挑戦してみてください!



【お詫びと訂正】
付録楽譜ビゼー(石毛里佳編):歌劇《カルメン》より“闘牛士の歌”の以下の箇所について、音の訂正があります。スコア・パート譜の変更をお願いします。

・20小節 Part 2 3拍め裏の3連符の実音D♭に♮記号を追加(Dに変更)
・20小節 Part 3 実音D♭に♮記号を追加(Dに変更)

読者のみなさま、関係者の方々にお詫び申し上げますとともに、訂正いたします。

曲目

  • 1 歌劇《カルメン》より“闘牛士の歌” 作曲:ビゼー / 編曲:石毛里佳 / ※別冊付録楽譜